会社設立の披露パーティーの案内状の書き方とその例文まとめ
会社設立をした場合は披露パーティーを開く場合もある
新しく会社設立をした場合、その旨を挨拶状で伝えるだけのケースもあれば、披露パーティーを開くケースもあります。披露パーティーを開く場合は、挨拶文に加えてパーティーへの招待文も含めた案内状を送らなければなりません。もし作成する際は、特別な関係者と人脈を再形成するものである事を意識し、参加者が参加しやすいような案内状を心がけましょう。
会社設立の披露パーティーの案内状で注意すべきポイント
案内状には、会社設立の旨と今後に向けての抱負、そしてパーティー開催の内容を含める必要があります。また、会社設立に対して協力を賜った感謝の意も、必ず盛り込んでおきましょう。会社設立披露パーティーの詳細に関しては、別紙で説明するのもアリです。詳細は分かりやすさを重視して、間違いのないように丁寧に作成しましょう。
会社設立の披露パーティーの案内状の例文
会社設立の披露パーティーの案内状の例文をご紹介します。例文を参考にしつつ、必要最低限の事項は抜け漏れのないようにチェックしましょう。
例文
謹啓
貴社ますますご清栄の段心よりお慶び申し上げます。
平素は格別の御高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、私どもは、かねてより新会社の設立準備を進めてまいりましたが、おかげさまでこのたび無事発足の運びと相成りました。これも偏に皆様方の御支援とご助力の賜物と深く感謝申し上げる次第でございます。
今後は、皆様のご支援に応えるべく、懸命の努力をいたす所存でございます。なにとぞこれまで以上のご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
つきましては、これまでご支援いただきました皆様をお招きしまして、以下のとおり小宴を催したく存じます。
御多用中のところ誠に恐縮でございますが、何卒御光臨の栄を賜りますよう謹んで御案内申し上げます。
敬白(右寄せ)
まとめ
会社設立時に披露パーティーを開く際は、お礼を含めたパーティーの案内状を送付する必要があります。大事なのは、会社設立に尽力いただいた方への感謝の気持ちです。案内状はその気持ちがきちんと伝わるように、例文を参考にしながら作成すると良いでしょう。
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