営業で苦労する点3つとその対策法

2016年11月29日2020年3月31日営業職

営業が苦労する点①:門前払い

営業職で苦労する点としてまず挙げられるのが、門前払いでしょう。せっかく営業で足を運んだのに門前払いをされると、やはり心にもダメージを負います。そして、当然歩き回るので体力的にも消耗していくものです。精神的にも体力的にも苦労するのが、門前払いだといえます。では、どうすれば門前払いに対処していけるでしょうか？

共通点を作り相手の壁を壊す

飛び込み営業など、門前払いをくらいそうな時に営業が擦るべきなのは、相手と共通点を作ることです。共通点を作ると、それだけ人は壁が取り除かれていきます。たとえば同じ部活をしていたと知れば、それだけで相手に好意を持つようになるのが人間なのです。営業でも共通点をみつけていきましょう。それが、営業の苦労を解消するためのポイントです。

営業が苦労する点②:ノルマ

営業では、ノルマがあるところも少なくはないです。営業ノルマがあるということは、そのノルマに追われる日々を過ごすのを意味するでしょう。それは間違いなくプレッシャーとなりますし、苦労する場面は間違いありません。しかし、そんなノルマの苦労も、やり方次第では多少改善していけるのです。

営業ノルマへは小分けにして考える

営業で苦労するノルマへのベストな対策は、小分けに考えていくというやり方です。たとえば、月のノルマがこれくらいという明確な数字があったら、それを達成するためには1日にどれくらいやれば良いのか、ひいては1時間にどれくらいやれば良いのかというのを見ていきましょう。するとゴールが見えるので、ノルマも達成しやすくなるのです。そうしていけば、苦労に感じなくなるでしょう。

営業が苦労する点③:クレーム対応

営業で苦労する点として最後にあげておきたいのが、クレーム対応です。営業は、クレーム対応をする場面も多い職業だといえるでしょう。営業はお客さんと会社の橋渡しになる存在ですから、当然何かあった際に怒りをぶつけられるのも営業マン本人となるのです。そこで苦労を感じる営業も多いといえます。

成長の糧になると考える

では、そんなクレームの苦労を乗り越えるには、どうしたらよいでしょう。どれだけ注意しても、クレームを受ける、つまりお叱りを受ける場合はあるものです。したがって、それを避けようとするのではなく、怒られた後のダメージを少なくしようとすると良いです。怒られるのは会社や自分の成長のためだと思うのが、クレーム対応の苦労への一番の対処法でしょう。

営業で苦労するのは門前払い・ノルマ・クレームの3つ！気持ちを強く持って取り組もう

以上、営業で苦労する点3つとその対策法のご紹介でした。営業は、飛び込み営業での門前払いや、ノルマへのプレッシャー、さらにはクレーム対応などに苦労するのだと知っておくと良いでしょう。そしてこれらの対処法を参考に、それらを乗り越えるイメージをしっかり持ち、営業に挑んでいってください。